相馬被災地治療に同行させていただき感じた事

3月30日(土)、31日(日)、
福島県相馬市にて3.11以降ずっと続けられている被災地治療に、ご縁あって同行させていただけることになりました。
竹村文近先生を筆頭に、
現在はご自身の治療院を開院されているお弟子さん、
現在竹村治療院で治療されているお弟子さん、
そして、福島県で院を開院されている先生など、今回は私も含めて10名が現地へ向かいました。
私は当然ですが実際に治療する訳ではなく、
先生の治療の見学(お弟子さんの先生方の腕前も本当に素晴らしいのです)、
設営の準備、
患者さんがスムーズに治療を受けられるための少しのお手伝いをさせていただきました。
震災当初は石巻などにも1カ月に1度のペースで東京から向かい、今でも年に3回は被災地治療を続けられています。
震災当初に単発でのボランティアができたとしても、
8年の間、継続的に治療を続けてこられた先生が日本にどれだけいるのでしょうか。
今回が初めてという患者さんもおられましたが、何度も治療を受けている方が多く、この日を待ちわびていました!といった様子でした。
竹村先生の鍼は、
一般的な鍼灸師が使用する鍼と比べると太くて長いものが多いのですが、
「痛い!」と言う声をほぼ聞く事がないのにも正直驚きました。
海沿いの町なので、
漁師さんだったり、
身体を使ってお仕事されている方が多いため、
他の地方の方よりも鍼を受け入れられる身体を土地柄お持ちなのかなあとも思ったのですが、
治療が始まると、
治療最中にお話されている患者さんが本当に少なくて、
鍼を受ける患者さん側が本気で真面目に治療を受けようとされる姿勢と空気感にも圧倒されました。
施術側の知識や技術があることは大前提の上での話ですが、
本当に良い治療というのは、
一方的に治してあげようというものではなく、
患者さんと両方向でないとだめなんだなあと感じました。
治療後は
「先生次はいつ来てくれるの?」
「本当にありがとうね」
という声があちらこちらで飛び交っておりました。
新しい元号が発表され、平成の世が終わろうとしています。
阪神淡路大震災や東日本大震災、沢山の災害が起こった平成の時代。
このタイミングで参加できたことは大変貴重で学びの多い2日間となりました。
ずっと被災地での治療をされてきた先生や、お弟子さんと違い、私は初めて同行させていただいたので、
1回来たくらいで何がわかるんだ。
と言われてしまえばそれまでなのですが、
このような被災地治療を継続的にされてきた事を少しでも知ってもらえたらいいなと思って今回のブログに書く事にいたしました。
2日目の午後には、仙台の専門学校の生徒さん達も数名見学に来られており、皆さん熱心に見学されていました。
開院されて40年以上患者さんと向き合っておられる先生の足下にも及びませんが、私も目の前の患者さんお一人お一人に丁寧に治療していきたいと思っています。
東北はこけしが有名ですが、
帰りの仙台空港で見つけたこの子が可愛いかったので連れて帰ってきました。
〜仙臺さすり〜
地震でも倒れないような丸い優しい木のフォルムは円満を意味し、
お座布団は4枚の布で作られていて「4あわせ」の意味を込めて作られているそうです。
うちだ治療院 内田明日香

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