百聞は一見に如かずでした。~竹村文近先生の鍼~

週末の度に日本列島にやってくる台風の影響もあり、10月後半は、頭痛やめまい、だるさを訴える患者さんが多かったです。
今日の京都は、
少し風は強いものの、気持ちのよいお天気です。
先週の話になってしまいますが、
何度も本を読んでいて、先生の打つ鍼を一度でいいから間近で見てみたい、と思っていた、
「竹村文近先生」の講習会へ、東京まで行ってきました。
いつもは治療内容などをblogに書くことが多いのですが、
今日はその時感じたことを徒然なるままに書いて行こうと思っています。
竹村先生と言えば、
タモリさんや、笑福亭鶴瓶さん、加賀まりこさんなどの治療を長い間されているので有名で、
「はり100本」
という本を出されていたりもするので、
芸能人しか治療しない、
太い鍼をいっぱい打つ、
それでもって痛い、
というイメージだけが先行してしまっているのですが、決してそういう訳ではありません笑。
40年近く一人で治療院をされていて、
ここ10年ほどは、後進の育成にも力を注いでおられ、震災直後から今でも被災地に足を運び鍼灸施術を行われている先生です。
今思い返しても、偶然だらけの旅になったのですが、、笑。
きっかけは、
その時も先生の本を読んでいて、
セミナーなんて先生はしてないんだろうなあと思いながら、
ふと、スマホで「竹村文近」「セミナー」と検索をかけてみたのです。
すると、鍼メーカーの老舗、セイリンさんが主催するセミナーが、ちょうど1週間後に開催されるというではありませんか。
しかし、調べてみると随分と前に募集がかかっており、実技もあるため定員は30名。
ああ、なんでもっと早く知らなかったんだろうと悔やむも、
ダメで元々と、セイリンさんへ一度連絡してみることにしました。
すると、ギリギリになって、1名キャンセルが出たため、参加できますよ、との連絡が。
やった!
後から聞くと1ヶ月以上も前に締め切られていたようですが、連絡してみて良かった!
それからルンルンで出発の手配を進めるも、
台風で飛行機が飛ばないかもという事態に。
しかし、
予定の飛行機はギリギリ飛ぶことができ、
雨で靴下がびしょ濡れになりながらも会場に着くことができました(替えの靴下持参しててよかった笑)。
最前列、何で空いてるのにみんな座らないんだろうと思いながら、せっかく来たんだから座っちゃえ!とど真ん中に着席。
基本施術を見せていただきましたが、なんであんなに長くて太い鍼が、吸い寄せられるようにするすると身体の中へ入っていくのだろうという、鍼さばき。
そして、
無駄がなくてスピード感あふれる鍼なのに、患者さんへの思いやりあふれるやさしい鍼でした。
学校の先生ではなく、
長い間、臨床の現場で患者さんと向きあって来られたからこその言葉が多く、
私も小さな治療院ではありますが、日々一人で患者さんと向きあっているので、一つ一つの言葉が胸に響きました。
実技の時間も、汗だくになりながらベッドを周り、それぞれに手ほどきくださいました。
鍼灸(はり)は自信をもって刺す
こころは自信過剰にならぬこと
自分の施術に陶酔しないこと
常に謙虚
治してやろうではなく、指一本でも楽になってもらえるよう全力を尽くせ
私もその言葉のように、日々精進したいと思います。
とってもチャーミングな先生で、
サプライズくじ引き大会が最後に開かれたのですが、
なんと、手作りのホワイトゴールドの鍼管が当たっちゃった!
すっごく綺麗なんです。
鍼管とは、鍼を身体に刺入する際、痛くないように使う道具です。
普段、使い捨ての鍼を使用するため、患者さんには使用しませんが、
普段の練習の際に金属鍼管を使っていると、すごく上手に鍼を刺せるようになるそうです。
いただいてからは、毎日手に持って練習しています。
私にこれが与えられたのは、偶然じゃなくて必然だったのかな。
このタイミングで先生に会えたのも、偶然の偶然のようで必然だったのかな。
一緒のベッドで、練習させていただいた参加者の方も良い方ばかりで出会いに恵まれました。ありがとうございました。
この講習会で学んだことを、しっかり日々の治療に活かしていきたいと思います。
うちだ治療院 内田明日香

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